得度について

あなたのままで、心の安らぎを。
得藏寺で得度への道を歩みませんか?

誰であっても仏教を学び僧侶になれる「得度」への道をご用意しております。

世間的には出家という言葉の方が馴染みがあるかと思いますが、浄土真宗では僧侶になることを「得度(とくど)」と言います。

お寺の生まれではない方の場合、僧侶になる得度の機会を得ることはなかなか無いことでしょう。

また僧侶になるには、剃髪をすることが必要かと思われているかもしれませんが、浄土真宗では、剃髪する必要はありません。

得藏寺では現在の仕事や生活はそのままに得度する事ができるとお伝えしています。

多くの方が「修行=苦行」と捉えておりますが、僧侶になって人生を変えるのに修行はいりません。

少々乱暴な言い方にはなりますが、得藏寺では「得度するのに修行は要らない」とお伝えしています。

それは私達は、日々の暮らしを「生きる」事。それこそが修行であると考えているからです。

まずは得度し、僧侶になることで新しい人生が始まります。

仕事に追われる毎日においては、自身の人生がどれだけ多くの方の役に立っているかを見失いがちです。

得度し、僧侶としての生き方をあなたの人生に加えることで「生きる意味」を見つけることができるでしょう。

仏教とは「人々が幸せに生きるための教え」です。

喜怒哀楽を感じ、日々の生活の中で起こる様々なことに向き合ってきた人生そのものは尊いものです。

得度し、僧侶としての自分を持つことで皆さん自身、そして皆さんの周りの方々の人生に「喜び」が見出せることを信じています。

まずは始めてみましょう。その時、すでに皆さんの心の中で何か幸せを感じていることでしょう。
共に学べることを楽しみにしています。

親鸞聖人明日ありと 思う心の あだ桜  夜半に嵐の 吹かぬものかは

親鸞聖人のお言葉「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

南無阿弥陀仏

浄土真宗 慈徳山 得藏寺
二十三世 愛葉宣明

得度者の声

得藏寺 得度者の方々に、「なぜ得度されたのか?」についてお声をいただきました。
ぜひ、さまざまな背景の方々のお声をご覧ください。

得度者の声
どうやって仏教を学ぶのですか?

当寺では、親鸞聖人の教えから学び、その意味を日々の生活の中、今までの人生の中から自問自答しながら理解を深めてまいります。

遠方に住んでいますが、近くに引っ越しなどすべきですか?

当寺では得度に際して、特にお寺の近くにお住まいになる必要はございません。
現在のお住まい、お仕事、生活の中に「僧侶」としての生き方を加えていただき。
日々の中での学び、気づきから仏教を学び、また他の方へ自身の学びなどをお伝えいただくことを推奨しております。

浄土真宗には多くの宗派がありますが、得藏寺はどちらの関係になりますか?

元は真宗大谷派でしたが、現在は単立寺院でありますのでどちらの宗派でもございません。

得度に際し、何か資格などは必要ですか?

年齢、性別、職業、資格など特にございません。

得度の際には、現在の仕事を変える必要がありますか?

必要はございません。
今のお仕事を続ける中で、「僧侶としての生き方」を加えて頂くことで多くの学びがあるはずです。

費用はどれくらいかかりますか?

得度のための特別な費用は頂いておりません。
仏陀倶楽部の会員になって頂き、皆様に毎月(3000円)の継続的な布施行を行っていただきます。

カリキュラムなどはありますか?

当寺では学校のような授業はございませんのでカリキュラムはございません。


得度 ご相談・お問合せ

得度を希望される方、まずはご相談・ご質問がある方は。
以下フォームよりご連絡ください。

お問合せいただきましたら、得藏寺が運営いたします「仏陀倶楽部」事務局よりご連絡をさせていただき、以降の対応を検討させていただきます。

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