2019/11/05

ご喜捨(お布施)とは?

 

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喜捨とは、お檀家さんではない一般の人々が、進んで金品や財物を(寄付)、施捨する行為です。仏教用語。惜しむことなく、喜んで財物を施捨することです。

お布施とは、仏教徒にとっての宗教行為です。

そしてお寺の運営は、檀信徒の皆さんからのお布施と寄付で成り立っています。

お布施のことを「喜捨」とも言いますので、財でいえば喜んで捨てられる金額が「お布施」です。

お布施をめぐっては、一部の住職さんが高額なお布施を檀家に割り当てたり、檀家さんからはお布施の金額が不透明で分からないといった疑問が起こり、メディアの話題になっています。

お釈迦さまの時代、仏教僧団は、物質的な生活基盤を俗世間に完全に依存することによって存続していました。出家者(僧侶)は、金銭を持つことが禁じられ在家人が金銭を管理していました。

僧侶は午前中に行う「乞食行(こつじきぎょう)」により、不特定の施主のご好意により食物を得ていました。

食物をくれる人がいなければ何も食べることができません。 施主は、布施をして功徳を積み、仏さまに手を合わせ、この世の迷いの世界から苦しみの無い悟りの世界に生まれ変わることを目指しました。

現在の寺院では「乞食行」を行わず、自ら金銭を管理し、生活基盤を俗世間に完全に依存することはなくなりましたが、寺院に住まいする寺族の生活は、お檀家の「お布施」によって支えられています。

布施とは、梵語で「檀那(旦那)(ダーナ)」といい、お寺の「檀家」は布施が語源です。 布施は大きく「財施」「法施」「無畏施(むいせ)」の三つに分けられます。

財施は、お金や物を施すこと。「法施」は正しい教えを説き示すこと。「無畏施」は畏れを取り除くこと。つまり安らぎを与えることです。

檀家がお寺の維持のために財を施すことが「財施」、住職が檀家のために仏の教えを説くことを「法施」「無畏施」と言います。

自分がこだわり、とらわれていることから離れ、それを捨てることが布施です。

自分の執着のもとを手放す具体的な行いを通して、いかに自分の執着が強いものであり、それから解き放たれることがいかに難しいかを身をもって実践することが布施なのです。

得藏寺本堂修繕及び、石田三成守り本尊 聖徳太子木像保存のための「保全基金」

400年以上に渡り能登にて地域を見守り続けている当寺ですが、2007年3月25日にマグニチュード6.9を記録した「能登半島地震」が転機となりました。

特に、当寺のある石川県輪島市門前町は最大震度7近くを観測し大きな被害を受けました。

江戸末期からの構造を多く残す慈徳山得蔵寺も倒壊は免れましたが、古い木造故に大きな隙間や穴が開くなどの損傷を受け、聖徳太子像を本堂へ置いておくことができない状態となりました。

今後100年歴史的な文化財である石田三成の聖徳太子像を守っていく上で、長期的な維持管理、寺院運営を行う為に檀家の皆さんに加え、幅広く慈徳山得蔵寺の活動に賛同していただける方々から喜捨(お布施)をお願いさせていただく目的で「保全基金」を設立させていただくこととなりました。

詳細につきましてはこちらの保全基金 詳細にてご覧いただければ幸いです。

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